日本の法務省は24日、北朝鮮のミサイル発射以降に実施された入国規制措置により、北朝鮮在住者5人の入国を拒否した。
この5人は、日本の植民地下で、強制連行された親族の遺骨返還を求めるため来日を申請していたシン某さん(75)ら3人と通訳1人、看護師1人で、ミサイル発射前の先月12日に訪日を要請していた。
日本政府は今回の拒否措置について、北朝鮮のミサイル発射対応措置にのっとり「包括的な判断により決定した」としている。
これら北朝鮮在住者の日本入国を推進してきた朝鮮総連は、日本政府のこの方針について「前例のないこと」とし、非難した。 |